IIIF(トリプルアイエフ)に対応したデジタルアーカイブ(日本国内)

2022/06/09

IIIF デジタルアーカイブ 情報

t f B! P L

日本国内のIIIFに対応したデジタルアーカイブの一覧

データの中には一部のみIIIFに対応している場合もある。

日本国内でも、国際規格 IIIF(トリプルアイエフ) [International Image Interoperability Framework]に対応したデジタルアーカイブが増えてきている。IIIFに対応に伴い高精細化と、パブリックドメインの明言化も同時に進んでいる。

これにより、デジタルアーカイブの貴重書等の高精細デジタル画像をIIIFに対応した画像ビューワーで利用するなど、これまでより機能的にデータの活用ができるようになっている。

IIIF(トリプル・アイ・エフ)国際画像相互運用性フレームワークについて詳しくは
https://www.memex9000.com/2022/06/IIIF.html
https://iiif.io/

(デジタルアーカイブ・ポータル)

ジャパンサーチ
https://jpsearch.go.jp/

ジャパンサーチは我が国の幅広い分野のデジタルアーカイブと連携し、多様なコンテンツをまとめて検索・閲覧・活用できるプラットフォームです。検索機能のほかにも、ユーザの活動をサポートするためにさまざまな機能を用意しています。
ジャパンサーチでは、図書館、博物館、美術館、公文書館、大学、研究機関、官庁、地方自治体などの機関が所蔵しているコンテンツを探すことができます。
探せるコンテンツは、書籍・公文書・文化財・美術・人文学・自然史/理工学・学術資産・放送番組・映画など、多岐にわたっています。
それぞれのアイテムページではクリエイティブ・コモンズに基づく利用条件を明記しており、所蔵館の定めたライセンスにしたがってデジタルコンテンツを二次利用することができます。83 機関

所蔵館
公益財団法人 放送番組センター、国文学研究資料館、青森県環境生活部、九州国立博物館、鳥取県立博物館、慶應義塾美術品管理運用委員会、東京農工大学科学博物館、茨城県立図書館、国立科学博物館、琉球大学附属図書館、国立国会図書館、岩手県立図書館、徳島県立図書館、福井県文書館・福井県立図書館、群馬県立図書館、独立行政法人国立公文書館縄文遺跡群世界遺産本部、総合地球環境学研究所、総務省行政管理局、東京大学、早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館、千葉県立中央図書館大学共同利用機関法人 人間文化研究機構、広島平和記念資料館、国立教育政策研究所教育図書館、京都大学研究資源アーカイブ、江戸東京たてもの園、慶應義塾ミュージアム・コモンズ、東京富士美術館、札幌市中央図書館、特定非営利活動法人映像産業振興機構、日本写真保存センター、慶應義塾大学 文学部 民族学考古学専攻、国土交通省国土地理院、国際日本文化研究センター、新潟大学 地域映像アーカイブ研究センター、NHKアーカイブス、九州大学附属図書館、大阪市立東洋陶磁美術館、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)、慶應義塾大学、宮城県図書館、鳥取県立図書館、奈良国立博物館、大阪市立図書館、公益財団法人 渋沢栄一記念財団、国立民族学博物館、国立歴史民俗博物館、九州産業大学図書館、奈良文化財研究所、東京都現代美術館、TRC-ADEAC株式会社、東京都美術館、広島修道大学図書館、独立行政法人国立美術館、沖縄県南城市教育委員会、文化庁、慶應義塾大学メディアセンター、国立国語研究所、県立長野図書館、鳥取県、佐賀県立図書館、独立行政法人国立文化財機構、東京都庭園美術館、立命館大学アート・リサーチセンター、山梨県立図書館、青森県立図書館、慶應義塾福沢研究センター、愛知県美術館、一般社団法人 全国美術館会議、東京国立博物館、三重県、江戸東京博物館、北海道、奈良県立図書情報館、公益財団法人東京都歴史文化財団、京都国立博物館、南方熊楠顕彰館、和歌山県立文書館、東京文化財研究所、東京都写真美術館、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館、大東文化大学


新日本古典籍総合データベース
https://kotenseki.nijl.ac.jp/

唯一の日本古典籍ポータルサイト
国文学研究資料館が公開する日本の古典籍ポータルサイト。一部の所蔵品についてはIIIFに対応。国文学研究資料館が構築するもので、複数の機関が所蔵する古典籍の情報や、その高精細画像を一度に検索できるポータルサイトです。

所蔵者
北海道大学附属図書館、函館市中央図書館、八戸市立図書館、弘前市立弘前図書館、弘前市立博物館、高岡の森弘前藩歴史館、青森県立郷土館、東奥義塾高等学校、もりおか歴史文化館、岩手県立図書館、東北大学附属図書館 和算資料、東北大学附属図書館、東北大学附属図書館 狩野文庫、東北大学附属図書館医学分館、宮城県図書館 伊逹文庫、宮城県図書館、仙台市民図書館、宮城学院女子大学図書館、宮城教育大学附属図書館、秋田大学附属図書館、秋田大学国際資源学研究科附属鉱業博物館、酒田市立光丘文庫、筑波大学附属図書館、茨城大学図書館、茨城県立歴史資料館、矢口丹波記念文庫、群馬大学附属図書館、国文学研究資料館、国文学研究資料館(コレクション)、宮内庁書陵部、宮内庁三の丸尚蔵館、国立国会図書館 貴重書、国立国会図書館 デジタルコレクション、国立公文書館 内閣文庫、日本学士院、東京大学総合図書館、東京大学総合図書館 秋葉文庫、東京大学文学部国文学研究室、東京大学文学部宗教史学研究室、東京大学駒場図書館、東京大学東洋文化研究所図書室、東京大学工学・情報理工学図書館、東京大学大学院数理科学研究科図書室、東京大学法学部附属明治新聞雑誌文庫、東京大学大学院教育学研究科・教育学部図書室、東京大学農学生命科学図書館、東京理科大学近代科学資料館 下浦文庫、慶應義塾大学信濃町メディアセンター 富士川文庫、慶應義塾大学三田メディアセンター 奈良文庫、慶應義塾大学三田メディアセンター 囲碁資料コレクション、慶應義塾大学附属研究所 斯道文庫、研医会図書館、お茶の水女子大学附属図書館、味の素食の文化センター、東京書籍株式会社附設教科書図書館 東書文庫、国立天文台図書室、野上記念法政大学能楽研究所鴻山文庫、法政大学図書館、実践女子大学・実践女子大学短期大学部図書館、東京藝術大学附属図書館、東京海洋大学附属図書館、東洋大学図書館 稲葉文庫(山本嘉将旧蔵)、東京都立中央図書館 加賀文庫、東京都立中央図書館 東京誌料、東京都立中央図書館 特別買上文庫、学習院大学文学部日本語日本文学科、一橋大学附属図書館、立教大学池袋図書館(江戸川乱歩旧蔵)、立教大学池袋図書館、ポーラ文化研究所、白百合女子大学図書館、国立科学博物館、日本体育大学図書館、成城大学民俗学研究所、東京学芸大学附属図書館、東京経済大学図書館、二松学舎大学、三康文化研究所附属三康図書館、星槎ラボラトリー、専修大学図書館、横浜国立大学附属図書館、川崎市市民ミュージアム、東海大学付属図書館、新潟大学附属図書館 佐野文庫、富山市立図書館山田孝雄文庫、富山大学附属図書館 ヘルン文庫、富山県立図書館 中島文庫、石川県立図書館 李花亭文庫、福井市立図書館、信州大学繊維学部図書館、信州大学附属図書館、長野県立大学図書館(旧長野県短期大学付属図書館)、長野市旧真田家文庫、県立長野図書館 威徳院本、県立長野図書館 関口文庫、県立長野図書館、岐阜大学図書館、岐阜市立図書館、富加町郷土資料館、松井屋酒造資料館、清光山西厳寺、静岡県立中央図書館、嵐牛俳諧資料館、磐田市立中央図書館、賀茂真淵記念館、名古屋大学附属図書館 神宮皇学館文庫、名古屋大学附属図書館(旧)国文学研究室、名古屋大学附属図書館 小林文庫、名古屋大学附属図書館、愛知教育大学附属図書館、西尾市岩瀬文庫、金城学院大学図書館、真福寺大須文庫、豊田工業高等専門学校、東海学園大学図書館(名古屋キャンパス) 哲誠文庫、豊田市中央図書館、皇學館大学 澤瀉文庫、京都女子大学図書館 蘆庵文庫、京都大学附属図書館 平松家本、京都大学附属図書館、京都市歴史資料館、新日吉神宮、大谷大学図書館、同志社大学図書館、立命館大学図書館 西園寺文庫、南丹市立文化博物館 小出文庫(園部町旧蔵)、舞鶴市郷土資料館、京都府立京都学・歴彩館、大阪大学附属図書館 忍頂寺文庫、大阪大学附属図書館 赤木文庫、大阪大学附属図書館 懐徳堂文庫、大阪大学附属図書館 石濵文庫、大阪大学適塾記念センター、相愛大学 春曙文庫、大阪府立中之島図書館、関西大学図書館、関西大学図書館 中村幸彦文庫、道明寺、道明寺天満宮、貝塚御坊願泉寺、大阪府立大学学術情報センター(旧大阪女子大学附属図書館)、大阪大谷大学図書館、兵庫県立篠山鳳鳴高等学校 青山文庫、丹波篠山市教育委員会 青山歴史村、神戸大学附属図書館、たつの市立龍野歴史文化資料館、大和文華館、奈良女子大学学術情報センター、奈良県立図書情報館、和歌山大学図書館、鬪雞神社、鳥取県立図書館、鳥取県立図書館中村文庫、鳥取県立図書館郷土資料室本、島根大学附属図書館 桑原文庫、手錢美術館、島根県教育庁文化財課古代文化センター、正宗文庫、ノートルダム清心女子大学附属図書館、広島大学図書館、広島文教女子大学附属図書館、安田女子大学図書館、山口大学図書館 棲息堂文庫、山口大学図書館 若月紫蘭文庫、周南市立鹿野図書館 岩崎文庫、光市文化センター、徳島県立図書館 森文庫、徳島県立図書館 木下眉城文庫、徳島県立図書館 阿波国文庫、四国大学附属図書館 凌霄文庫、総本山善通寺、香川大学図書館、大洲市立図書館、宇和島伊達文化保存会、愛媛大学鈴鹿文庫、愛媛大学寄託堀内文庫、高知県立高知城歴史博物館、九州大学附属図書館 細川文庫、九州大学附属図書館 支子文庫 等、九州大学文学部、九州大学附属図書館(医学図書館)、九州大学附属図書館(中央図書館)、祐徳稲荷神社、野中烏犀圓、肥前島原松平文庫、諏訪神社、長崎大学附属図書館、長崎大学附属図書館経済学部分館、長崎大学附属図書館経済学部分館 武藤文庫、熊本大学附属図書館 細川家北岡文庫(永青文庫)、熊本大学文学部日本語日本文学研究室、熊本大学教育学部、中津市歴史博物館、鹿児島大学附属図書館、琉球大学附属図書館、琉球大学附属図書館 伊波普猷文庫、琉球大学附属図書館 宮良殿内文庫、琉球大学附属図書館 仲原善忠文庫、琉球大学附属図書館 島袋源七文庫

(大学、研究機関等)

東京大学学術資産等アーカイブズポータル 
https://da.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/portal/

東京大学では、附属図書館、総合研究博物館、文書館、情報基盤センターが中心となり、本学が所有する学術資産のデジタル化を支援し、その公開とデータ活用を促進する「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業」を実施しています。その取り組みの一つとして、当事業によりデジタル化された資料だけでなく、これまで学内の様々な部局が独自に公開してきた貴重なコレクション等を横断的にアイテム単位で検索できるシステムの整備にも取り組んできました。その成果として、「東京大学学術資産等アーカイブズポータル」を公開しました。

データベース|国際日本文化研究センター(日文研)

国際日本文化研究センター(日文研)は、日本文化に関する国際的・学際的な総合研究と世界の日本研究者に対する研究協力・支援を行うことを目的として、昭和62年(1987年)に設置されました。

e国宝 - 国立文化財機構所蔵 国宝・重要文化財
https://emuseum.nich.go.jp/

e国宝について
国立文化財機構の4つの国立博物館 (東京国立博物館、京都国立博物館、 奈良国立博物館、九州国立博物館)と研究所(奈良文化財研究所)が 所蔵する国宝・重要文化財の高精細画像を、多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)による解説とともにご覧いただくことができます。

貴重資料 | 九大コレクション | 九州大学附属図書館 
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_browse/rare/?lang=0

九大コレクションに登録された九州大学が所蔵する文庫・文書群等の目録データを検索できます。一部の資料についてはデジタル画像を公開しています


北海道大学北方資料データベース
https://www2.lib.hokudai.ac.jp/hoppodb/

北海道大学附属図書館北方資料室等の所蔵資料を収録した8種の目録を、平成5年から平成20年にかけて「日本学術振興会:科学研究費補助金(研究成果公開促進費)」の交付を受け構築したものです。
高画質画像(IIIF)あり のみで検索できるように条件検索のチェックがある
北海道大学北方資料データベース  高画質画像(IIIF)あり のみ


千葉大学学術リソースコレクション c-arc 
https://alc.chiba-u.jp/c-arc/

千葉大学附属図書館がウェブ上で公開・提供するコンテンツを学術リソースとして広く使ってもらうためにコレクションとしてまとめたものです。 画像データについては、International Image Interoperability Framework (IIIF) という技術を用いて、学術リソースとして簡単に利活用できる環境を提供しています。 本サイトは、デジタルコンテンツを活用した研究・教育・学習を実現するための新しい教育研究基盤である「デジタル・スカラシップ」構築の一環として、アカデミック・リンク・センターが制作しました。

近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ 
https://kda.clib.kindai.ac.jp/rarematerials

図書館の役割のひとつである文化遺産の継承という立場から各学問分野の古典・名著の収集に尽力してきました。現在、貴重書室には、貴重書・準貴重書・コレクションを含め約5,000冊の資料を所蔵しております。近畿大学貴重資料デジタルアーカイブでは、その中から一部をデジタル化し公開しております。内容については随時更新・追加を行っていきます。

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ 
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/

京都大学所蔵の学術資料の電子化とインターネット上での公開に取り組んでいます。国宝『今昔物語集(鈴鹿本)』や重要文化財83点をはじめ、これまでに電子化した資料は2万タイトル以上、180万画像以上(2022年6月1日現在)となり、国内でも有数の規模を誇ります。京都大学貴重資料デジタルアーカイブアイコン京都大学貴重資料デジタルアーカイブは、平成29(2017)年9月に図書館機構が新しく公開した電子化画像公開システムで、高解像度の画像をスムーズに閲覧できるビューワーを備え、相互運用性とアクセス性を向上させる国際的な規格IIIF (International Image Interoperability Framework) にも対応しています。今後、別システムで公開済のデータを順次移行するとともに、IIIFの特性を活かしたデータ公開方法を検討してシステムに実装し、電子化画像の利活用を促進していきます。


高野山大学  高野山アーカイブ 
https://archives.koyasan-u.ac.jp/

高野山大学が所蔵する仏教や密教、高野山に関する歴史資料をデジタル化し、広く世界中に公開するアーカイブです。平成30(2018)年3月に相互運用性とアクセス性を向上させる国際規約IIIF (International Image Interoperability Framework:トリプルアイエフ) への対応等を行っています。

関西大学デジタルアーカイブ 
https://www.iiif.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/

関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)は、そのプロジェクトコンセプトのひとつとして、「研究リソースのオープン化」を掲げています。そのコンセプトのもと、関西大学総合図書館および東アジア文化研究に携わる教員の個人蔵書のうち、原資料の著作権保護期間が満了している資料を「オープンな形」で提供しています。
関西大学東アジアデジタルアーカイブ 泊園文庫デジタルアーカイブ
大坂(阪)画壇デジタルアーカイブ 泊園印章デジタルアーカイブ


慶應義塾大学メディアセンター デジタルコレクション Digital Collections of Keio University Libraries |
https://dcollections.lib.keio.ac.jp/ja

IIIF(International Image Interoperability Framework)に対応した「慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション」を公開しました。IIIF対応ビューワを利用することにより、高精細の画像をご覧いただくことができます。従来から公開していた福澤諭吉の著作、インキュナブラ等のコレクションに加え、グーテンベルグ42行聖書、奈良絵本コレクションの全ページ画像も新たに追加されました。また、高橋誠一郎浮世絵コレクションは高精細画像の閲覧が可能となりました。

島根大学附属図書館デジタルアーカイブ SUL Digital Archive 
https://da.lib.shimane-u.ac.jp/content/ja

島根大学附属図書館及び山陰地域の博物館、図書館等の機関や個人が所蔵する古文書・古典籍・古地図等の学術研究の素材となる資料のデジタル画像を蓄積・保存し,保存されたデジタル画像を調査・研究、教育及び生涯学習等に活用するためのものです。

佛教大学図書館デジタルコレクション 
https://bird.bukkyo-u.ac.jp/collections/

佛教大学附属図書館が所蔵する貴重書のうち著作権保護期間が満了したものを電子化・公開しています。

同志社大学デジタルコレクション 
https://dgcl.doshisha.ac.jp/digital/collections/

同志社大学が所蔵する貴重資料等を公開するデジタルアーカイブです。同志社大学は、国内外に向けて所蔵する貴重資料等の利活用を促進することで、学術情報基盤としての役割を果たし、持続可能な社会の開発目標(SDGs)に取り組んでいきます。

佐賀大学附属図書館 貴重書デジタルアーカイブ 
https://www.dl.saga-u.ac.jp/

佐賀大学附属図書館に所蔵する「小城鍋島文庫」収蔵資料のうち、一般の方や研究者の方にとって興味深いと思われる資料をデジタル化し公開しています。
「小城鍋島文庫」は、もと佐賀鍋島の支藩、小城の鍋島家に伝えられた和漢の図書、文書及び古記録等の地方史料で、当主鍋島直浩氏、小城町教育委員会のご厚意と酉島製作所社長原田龍平氏のご配慮によって昭和35、38の両年わたり佐賀大学附属図書館に寄贈されたものです。

国立情報学研究所『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ - ディジタル・シルクロード・プロジェクト 
http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/index.html.ja

アジア研究において収集された膨大かつ多様な学術研究史料は、これまで図書、雑誌論文および文献目録の形で公開されてきた。しかしその形式は統一されておらず、しかも古い史料は入手も困難であった。そこで本データベースでは、最新の情報技術を用いて原史料を統一フォーマットでデジタル化し、多言語アノテーションによるメタデータを付加し、インターネットで内外の研究者に広く公開することを目的とする。

日本語史研究資料 [国立国語研究所蔵] 
https://dglb01.ninjal.ac.jp/ninjaldl/

国立国語研究所研究図書室蔵書・研究資料室収蔵資料のうち、日本語史資料として著名なものや、日本語歴史コーパスの原材料として利用できるものを選定し、デジタル画像を順次公開していきます(2012年~)。
また、デジタル画像はIIIF形式でも公開しています

大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館 新日本古典籍総合データベース 
https://kotenseki.nijl.ac.jp/

唯一の日本古典籍ポータルサイト


(国立・公立図書館)


国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/

国立国会図書館で収集・保存しているデジタル資料を検索・閲覧できるサービスです(収集・保存したウェブサイト、CD/DVD等のパッケージソフトは除く)。

国立公文書館 デジタルアーカイブ
https://www.digital.archives.go.jp/

デジタル画像等(紙媒体やマイクロフィルムからデジタル化した資料画像、映画フィルムの映像・音声データ、電子公文書など)については、任意にご利用いただけます。
ただし、当該デジタル画像等を利用して行う一切の行為に関する責、その他問題については、利用者においてその責任を負うものとし、当館は何ら責任を負いません。また、利用者と第三者との間に問題が生じた場合も、利用者がその責任を負うこととなります。

デジタルアーカイブ検索 | 青森県立図書館
https://da.plib.pref.aomori.lg.jp/archives/

所蔵する貴重な郷土資料等を、デジタル化により公開しています。

上田市画像アーカイブズ(IIIF対応)
https://museum.umic.jp/iiif/index.html

上田市の、地域に残る写真や映像を地域の「文化資産」と捉え、保存、再生、再利用する事業を「地域映像デジタルアーカイブ事業」として、平成8年から推進しております。これまでにその成果として多くのサイトを公開してきました。
このサイト「上田市画像アーカイブズ」は、これまでに収集した史料の画像データを公開する目的で制作しました。上田市立美術館のコレクションの一部も公開されている。


中野区立図書館デジタルアーカイブ  
https://archive.nakano-library.jp/

中野区の地域資料等をデジタル化することで文化の保護を図り、デジタルアーカイブとしてインターネット上で公開し、中野区の文化を発信していきます。インターネット上で公開することにより、「誰でも」「どこでも」地域資料等を見ることができるようになり、区民の調査・研究に資することを目指します。

練馬区立稲荷山図書館 稲荷山e-contents Spot
http://www.inariyama-lib.jp/archive

清水山の森、稲荷山憩いの森という2つの森に隣接し、豊かな自然に恵まれた図書館です。
公共図書館では珍しく昆虫コーナーがあり、昆虫資料は約8,000点、昆虫標本は約5,000点所蔵しています。所蔵している貴重な資料をデジタル化しました。


同志社大学・京都府立図書館共同事業/京都府立図書館貴重書コレクション
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2673055100

明治期から戦後期(第二次世界大戦後の日本占領下の時期)に主として外国人を対象として作成された書物を,同志社大学および京都府立図書館が持つ資料を中心としてデジタル化しました。

岡山県立記録資料館:IIIF Viewer 
http://archives.pref.okayama.jp/mirador/

岡山県の記録を伝える重要な公文書、古文書、その他の資料(記録資料)を収集・保存し、所蔵資料の一部の画像は、IIIF(International Image Interoperability Framework)で公開しています。

佐賀県立図書館データベース
https://www.sagalibdb.jp/

佐賀県立図書館が所蔵する資料等により制作したさまざまなデータベースを公開しています。

(美術館、博物館等)

国立歴史民俗博物館 総合資料学情報基盤システムkhirin khirin
https://khirin-ld.rekihaku.ac.jp/

国立歴史民俗博物館「総合資料学の創成と日本歴史資料の共同利用基盤構築」の事業の成果として作成されているもので、日本歴史資料を様々な側面から見ていくため、また日本にある/日本の歴史資料をゆるく総合的に見るためのシステムとして作られました。歴博及び歴博と連携をしている様々な機関の資料データ、歴史研究のデータを入れています。

東京大学総合図書館 万暦版大蔵経 
https://dzkimgs.l.u-tokyo.ac.jp/kkz/

東京大学総合図書館所蔵の万暦版大蔵経(嘉興蔵)を公開することにより、これに関連する多様な学術研究を推進することを目的として、大蔵経研究推進会議の支援の下、SAT大蔵経テキストデータベース研究会(代表:下田正弘東京大学大学院人文社会系研究科教授)によって作成されています。本サイトでは、オープンサイエンス・オープンデータの国際的な動向に鑑み、大蔵経のみならずデジタル文化資料そのものの広汎な活用を促進することをも視野に入れ、搭載されているデジタル画像をCC BYライセンスにて公開いたしました。

SAT大蔵経テキストデータベース2018 
https://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT2018/master30.php

SAT大蔵経テキストデータベース研究会が提供するデジタル研究環境の2018年版です。
SAT2018が、仏教研究者のみなさまだけでなく、仏典に関心を持つ様々な方々のお役に立つことを願っております。さらに、ここで提示されている文化資料への技術の適用の仕方が、人文学研究における一つのモデルになることがあれば、なお幸いです。

データベース|国際日本文化研究センター(日文研)
https://www.nichibun.ac.jp/ja/db/

国際日本文化研究センター(日文研)は、1987年に設立されました。日本文化を国際的な視野で、学際的かつ総合的に研究していこうとする研究機関です。 国からの交付金で運営される大学共同利用機関のひとつになっています。

ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター / ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities (CODH)
http://codh.rois.ac.jp/

情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設(Joint Support-Center for Data Science Research) 人文学オープンデータ共同利用センター(Center for Open Data in the Humanities / CODH)は、人文学分野におけるデータ駆動型研究の推進と共同利用拠点の形成に向けて、ミッションに取り組みます。



関連項目:
IIIF(トリプル・アイ・エフ)国際画像相互運用性フレームワーク
https://www.memex9000.com/2022/06/IIIF.html

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自営無線通信のエンジニアをしていました。現在はコンピュータ系。理科っぽいものが好きなので、電子工作、BCL、アマチュア無線、RCカー、カブトムシ、金魚、熱帯魚、自作コンピュータ、カメラ、ドローンなど一通り通過しております。 現在は、飛ぶものと昔のものに興味があります。

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